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単発ドラマ
TERM
読売テレビ 10月10日(木)
後9:25〜10:54
TITLE
木曜ゴールデンドラマ(第283回)
『夢のあとさき』
突然の夫の死! 疑惑の男女が電卓をはじいた収支決算は……
 
CAST
一倉麻衣子(39) 浅丘ルリ子
江島 祐介(30) 風間杜夫
八代 結美(27) 山本 みどり
川村 志穂(24) 豊田 真子
佐内 琢郎(43) 川谷 拓三
桜井 靖子(39) 藤田 弓子
    ほか
STAFF
脚本 野沢尚
音楽 坂田 晃一
演出 鶴橋 康夫(よみうりテレビ)
プロデューサー 鶴橋 康夫
道祖上 健
(ティンダーボックス)
制作 よみうりテレビ
ティンダーボックス

内容紹介
巧みな弁舌で女性に接近し、青年実業家を気取る男は、金のためには妻の保険金殺人もいとわないー。
虚飾の人生を送る男に風間杜夫がふんする。
自己顕示欲と虚言癖で青年実業家を気どる男と、肥満体質の為人生に嫌気がさしていた女が主人公。
この二人が、映画「俺たちに明日は無い」のポニーとクライドが銀行強盗に情熱を燃やしたように、保険金殺人の犯罪コンビとなって、過激に生きる様を軽いタッチで描く。

浅丘ルリ子と風間杜夫の初共演で、保険金殺人に魅せられた女と男のはかない夢を描く異色作。
浅丘が「前から一度ご一緒に仕事がしたかったんですが、今回やっと実現しました。風間さんはすごく勘のいい方です。
それにこんなにお仕事に対して熱心な方も珍しい。」と賞讃すれば、風間は「『銀座の恋の物語』(昭和37年)以来のファンで大先輩に迷惑かけたらいけないので、きっちりやらなければと緊張しました。でも、浅丘さんの包容力で、随分リードしていただきました。」とイキもぴったりの絶妙コンビぶりが見もの。
浅丘と演出の鶴橋康夫とは「新車の中の女」(昭和51年)以来、11本目のコンビ。
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