野沢尚ーオフィシャルサイトー
ホーム
プロフィール
作品紹介
連続ドラマ
単発ドラマ
小説
映画
舞台
その他
海外
ブログ
スペシャル
連続ドラマ
TERM
フジテレビ 2001年10月10日(水)
21:00〜21:54
TITLE
『水曜日の情事』
a Wednesday love affair
 
CAST
本木雅弘   天海祐希
原田泰造   谷原章介
伊東美咲   北村一輝
石田ひかり    
    ほか
STAFF
脚本 野沢 尚
プロデュース 永山 耕三
喜多 麗子
演出 永山 耕三
西浦 正記
主題歌 久保田利伸
『Candy Rain』
(SME Records)
制作 フジテレビ制作センター第一制作部

内容紹介
女性は母胎の中だけでなく、人間を育てることのできる生き物かもしれない。
男はどうやら、あまたの女性たちの手の中で転がされ、育てているよう…。
 それは、主人公・詠一郎の編集者として扱って来たどの小説よりも刺激的で衝撃的で甘美な出来事だった。
何処かで一度は聞いたことのある話。誰もが持ち合わせている男と女の願望。
このドラマは、あなたの今 と・な・り にいる人の、男と女の本音、本性をじっくり観せて?魅せて、行きます。

妻に不満はなくとも、温か危険な匂いに誘われて本能で動いてしまう男の本性。
心の奥底に眠っていた男の願望が目覚める。
ほかの女性と自分を秤にかけ、羨望の中に嫉妬を見出す女たち。
妻の愛人の手練手管に翻弄され、オロオロ、ハラハラ、ドキドキするばかりの夫。
そして夫だけが知らない『妻の秘密』『愛人の秘密』。
愛人よりも恐ろしく、強く逞しい妻の存在に気づく夫。
そんな危うい橋を渡るうち、思いもよらなかった展開が訪れる…。

『ウチの夫or妻に限って、こんな素敵なロマンスもこんな怖い事も起こるわけがない。有り得ない!』
と、他人事と失笑しながら観ることでしょう。しかしその夜、隣に眠るパートナーの背中をジーッと見てしまうはずです。
それは、あなたはもう、このドラマが頭から離れなくなっている証拠です。
そして、もう一つの大事なキーワード…。
このドラマは、スウィート・コメディーです!(甘美な喜劇)

<登場人物>

佐倉詠一郎[さくら・えいいちろう] 35歳 本木雅弘
大手出版社・文洋書店の文芸編集者。かつて、作家を志したが、自分には小説家の才能はないとあっさり見切りをつけ、育てる側の仕事についた。エネルギッシュな仕事ぶりから「行動隊長」とあだ名を持つ敏腕編集者である。
3年前、家族小説の取材で岡島あいと知り合い結婚した。自他共に認める愛妻家である。
妻の親友の出現により、結婚3年目にして初めて平穏な家庭に危機が訪れる。

「このドラマで描かれる愛憎感情は、特別なことではなく、見ていただく方の中にも絶対潜んでいるものではないでしょうか。
僕自身は、不倫といったエネルギーを必要とする面倒臭いことはできないタイプです。でも、このドラマを演じていく中で、天海さん、原田さん、石田さんたちの力を借りて、
予期せぬ自分、新たな発見をしていきたいと思っています」

佐倉 あい[さくら・あい] 33歳 天海祐希
 詠一郎の妻。リフォーム会社を小さいながらも経営している。建設学科ではなく美大卒。父とは幼い頃に別れ、別の男と再婚した母とも縁が切れ、金のトラブルで弟とも疎遠になっている。そして選んだ仕事は、「家の再生」…。夫・詠一郎とは何でも話し合い、幼い頃から夢見ていた温かな「家庭」に満足していたが、突然“過去”が目の前に訪れ、思わぬ方向へと操られてしまう。

「本木さんのようなハンサムでスマートな旦那様を持てて幸せです(笑)。
野沢先生の脚本は、色々な感情表現が出来るので楽しみですね。日本中、世界中の奥様を味方にしていけるよう頑張ります。」

前園 耕作[まえぞの・こうさく] 29歳 原田泰造
 ハードボイルド新人賞に輝いた、若手有望株のアクション小説家。詠一郎に“恋愛”小説を勧められるが、なかなか糸口が見つからないでいる。恋愛経験は少なく、愛し方はいつも直球である。文壇バーで知り合ったホステスの由香子からアプローチを受け、次第に惹かれていく。しかし一方で、詠一郎から恋愛小説の参考にと実体験を聴かされていくうち、それが操との「危うい恋」の話である事を知り、いつしかトライアングル・ゾーンに自ら足を踏み入れてしまう。

「気難しい豪快な役がくるのかと思ったら、生真面目な駆け出しの作家の役ということで意外でした。このドラマの放送自体は、家で奥さんと『こんなのあるわけねえじゃん!』とか言いながら見たいと思ってます(笑)共演者の方は皆さんいい人ばかり。
とにかく一生懸命やりたいです!」

岡島 明洋[おかじま・あきひろ] 31歳 谷原 章介
 あいの弟。CM音楽などを作曲している若手ミュージシャン。あいがコツコツ貯蓄していた会社設立資金を持ち逃げし、その過ちからこの数年、あいとは疎遠になっている。15年前のあいと操の“過去”の真実を知る唯一の人物。

「今回の話は不倫なのでドロドロしていると思っていたが意外にコメディーで『あ、これはいい』と思いました。男の人の間抜けさと、女の人の怖さが出ればいいと思います。
3人をひっかきまわす役なので、ドラマを面白くできたらなぁと思っています。」

浜崎 由香子[はまざき・ゆかこ] 22歳 伊東美咲
有名作家たちを常連客にしている文壇バー『ソル』のホステス。昼間は家電メーカーでOLをしている。“営業”で新人客の耕作に積極的なモーションをかけていたが、耕作の純粋さに思いが募っていく。だが、予期せぬライバルが出現し愛の本質に目覚めていく。
「昼はOL、夜はホステスという役どころ。監督からは、『バレーボール部ではなく、手芸部でやれ』と言われています。
だから元気な体育会系ではなく、しっとり落ち着いた手芸部のような女性、でも、芯は強い女性を演じたいと思っています」

沖野晶午[おきの・しょうご] 32歳 北村一輝
 インテリアデザイナー。公私共に、あいの良きアドバイザーであり、親友でもある。あいにとっては夫の詠一郎よりも本音を曝け出せる相手。そんな男女の壁を超えて親友関係を築ける所以は…晶午は女性をなぜか愛せないからだった。
「ゲイの役なんです(笑)。こういった役を演じるのはもう7回目!僕自身はそうではないので、どこまで出していいもなのか、そのさじ加減が難しいんです。フラットに地に足をつけてやって行きたいです」

天地 操[あまち・みさお] 33歳 石田ひかり
 10歳年上の財務官僚である夫が、突然ストレスから過労死してしまう。僅か2年の結婚生活だった。亡夫の実家からは追い出されたが、多額の保険金と労災金で佐倉家の近所に家を買う。葬式で、小・中・高と学生時代の親友だった佐倉あいと久しぶりに再会し、あいに誘われて詠一郎との家に幾度か遊びに行くようになる。15年間燻り続けていたモノが動き出し、箍がはずれたように詠一郎に近づいて行く。

「自分は童顔なので、愛人の役なんて一生回ってこないと思っていました。とても難しい役どころで苦戦しておりますが、本木さんが本当に美しくて毎日ウットリしています。まるで小説のような脚本は非常に面白いので、私は日本中の愛人の皆様を味方につけて、身体には十分気をつけて三ヶ月頑張りたいです」




『親愛なる者へ』『眠れる森』で、連続ドラマでは困難といわれたジャンル「ミステリー」を確立し、『親愛なる者へ』『素晴らしきかな人生』『この愛に生きて』“夫婦3部作”で家族の解体や再生を見事に構築した、小説家でもある野沢尚のオリジナル脚本です。
 プロデュースには、『東京ラブストーリー』から『ラブ・ジェネレーション』まで8本の視聴率30%ドラマを演出したTVドラマ界の超・ヒット・ディレクター永山耕三が連続ドラマの初プロデュース&演出に挑みます。
 脚本の野沢尚氏とは連続ドラマ7作品目の喜多麗子は、映画『大河の一滴』(五木寛之・原作、神山征二郎・監督/全国東宝公開)や、アーティストのつんくとタッグを組んだ『東京☆ざんすっ』(陣内孝則、ケリー・チャン、野沢直子、飯田かずな他・監督/つんくタウンFILMS)で、昨年映画プロデュースも手掛けました。そのほかに、4月クール『ラブ・レボリューション』の“月9”枠で連続・ドラマデビューを華々しく飾った平賀公泰。演出は永山のほかに、『バスストップ』や『ムコ殿』で演出の幅を広げている西浦正記が担当します。
 主題歌には、1996年の『ロングバケーション』の主題歌「La・La・La LOVE SONG」以来、フジテレビには5年ぶりとなる久保田利伸。書き下ろしの新曲「Candy Rain」はラブバラードです。
 さらに劇中、詠一郎と操が恋に落ちるきっかけとなりキーワードになってゆく、奥村チヨの「恋の奴隷」。死んだ操の夫が大好きだったという設定で、この他にも「終着駅」「嘘でもいいから」など懐かしい曲がドラマ独特の空気を盛り上げます。
そんな21世紀の新しい男と女のドラマを演じるキャストにも魅力的な布陣が揃っています。
1995年の『最高の片思い』以来6年ぶりにフジテレビの連続ドラマに戻ってきた、俳優界でも憧れの存在の本木雅弘。元親友に夫を奪われてしまう妻役に、華やかなオーラを放つ天海祐希。小説家役に、バラエティ界(ネプチューン)でも大人気の多才な原田泰造。この2001年7月クール火9ドラマ『救命病棟24時』で、才能を開花させた若手注目株の谷原章介。化粧品のCMで惜しみなく美しい体を披露している伊東美咲。また中性的な役柄が7回目という、時代劇でも凛々しく美しい姿の北村一輝。そして清純派のイメージから一転、不倫の愛を甘くせつなく演じきる石田ひかり…等が出演します。

《あらすじ/第1話》
(佐倉詠一郎/本木雅弘)は大手出版社に勤める編集者。妻の(あい/天海祐希)とは、結婚3年目で、隅田川のほとりに住む。
まだ子供はいない。(あい)もリフォーム会社を経営し、多忙な毎日を送っている。
 2人の楽しみは週1度に休日を合わせ、近くの公園で寝転んだり、仕事帰りに話題のレストランで待ち合わせしたりと、至って平和な夫婦だった。
(あい)には仕事仲間を越えて、良き人生相談相手の男性がいる。インテリアデザイナーの(沖野晶午/北村一輝)だ。
 夫は自称“愛妻家”。しかし、彼も予期せぬ“もう一人の自分”が背を叩いた…。

 小春日和の或日、四十半ばにして死した官僚の葬儀に参列する2人。遺影の前で喪服に身を包む、その妻(天地操/石田ひかり)。(あい)とは、小・中・高校を共に過ごした親友だった。
(詠一郎)は人垣の中で(操)と目が合ってしまう。太陽の光から霧の雨が降りてくる。(詠一郎)は気づいてしまった。
(操)の唇が震えている?いや、何かを口ずさんでいる。(あい)には判らないらしい。(詠一郎)は悪寒が走った。
 多くの作家を担当している(詠一郎)には近頃気になる新人作家がいる。アクション小説家(前園耕作/原田泰造)だ。
“恋愛小説”に挑むことを勧めてみるが、恋愛下手な(耕作)は拒む。(耕作)は文壇バーで、(詠一郎)が実体験した葬式での不思議な話を聞き、作家的な興味を掻き立てられる。また一方で、そこで働く恋愛恋愛に積極的なOL=ホステス(浜崎由香子/伊東美咲)は(耕作)に興味をもち出していた。
 数日が過ぎ、(あい)は傷心の(操)元気づけようと家に招く。(耕作)も参加して賑やかな夜となる。そんな中、(耕作)は妻の親友に興味を示す(詠一郎)に危うさを感じ、何も知らず献身的に振る舞う(あい)に同情にも似た感情が揺れ動く。
(詠一郎)は葬式での一件は口を閉ざすが、幼少の頃から学生時代まで親友だった2人が卒業以来1度も逢おうとしなかったことに不自然さを感じ、疑問を投げかけてみる。
が、即答出来ない2人。その一瞬を作家(耕作)は見逃さなかった。女2人の間には入り込めない海域がある…。
 その家の前を、大音響を流しながら止まっている車がある。(岡島明洋/谷原章介)と(都山ハコ/金子さやか)だ。その中の様子を窺っている2人。
 後日、(詠一郎)の前に(操)が現れる。(詠一郎)は(操)の傷心を癒そうと道化を演じる。突然、亡夫が好きだった歌を口ずさみながら涙を流す(操)。それは葬儀の時に彼女が口ずさんでいた曲だった。そして、(操)はある事を激白する。(詠一郎)は、どう理解して良いか戸惑う。…衝撃の“愛”の告白だった。
 やがて(操)は、(あい)が紹介した隣街の物件に引越してくる。
 この登場人物のほかに、詠一郎が担当する恋愛小説の大家(溝口興三郎/田村亮)、詠一郎の上司(大森年宏/田山涼成)、文壇バーのママ(小暮志麻子/木村多江)らが脇を固める。
REVIEW
今期、最高に嵌っているドラマです!!(爆笑)ほんとに、ありがとうございます!(面白いドラマに出会うと嬉しくって、仕方ないです、えへへ)
今、関東地方で再放送見せていただいてるんですが、私の心を野沢さんに見透かされている様な、居心地の良い様な、不安な様な・・・・・詠一郎の悪戯っぽい軽さや小心さ、純粋さ、動物臭など、共感は仕切れないんですが理解出来ちゃう!あいと操の冷ややかな関係も、解る気がします(あんなに激しく生きた事無いですが・苦笑)今日は、詠一郎が皆の前でカミングアウトするところだったのですが、物凄い緊張でしたよう!!怖かった!!(爆笑)緻密な感じですよねぇ、心情も、言葉も!心底楽しませていただいてます、このドラマ、大好きです!!それでは、また!!失礼いたします!!続きが待ち遠しいぃぃぃぃぃ!!(爆笑)
by ミノリ (2009-05-20)
<一覧のページに戻る


お問い合わせ Copyright (C) 2012 Hisashi Nozawa All Rights Reserved.