野沢尚ーオフィシャルサイトー
ホーム
プロフィール
作品紹介
連続ドラマ
単発ドラマ
小説
映画
舞台
その他
海外
ブログ
スペシャル
小説
RELEASE
1999.07
TITLE
『呼人』
 
DATA
出版社:講談社
定価(税込):1,785 円
ページ数:384ページ
判型:四六判
ISBNコ−ド:4-06-209638-2
購入する
amazonで購入する

RELEASE
2002.07
TITLE
『呼人』
(文庫)
 
DATA
出版社:講談社
定価(税込):700 円
ページ数:486ページ
判型:A6判
ISBNコ−ド:4-06-273479-6
購入する
amazonで購入する

内容紹介
乱歩賞作家が現代の恐怖を描く、書下ろしエンターテインメント!
1985年・2010年12歳。
テロリズムの嵐が吹き荒れる世界で少年は永遠の命に閉じこめられた。
その日、少年は心も身体も成長を止めた。殺戮、紛争、血と暴力、そして愛と友情…。純粋な子どものまま生きていくことは、幸せなのか?

1985年、呼人は12歳だった。友人たちとともに未来は光り輝いていた。ところが呼人だけ身体も心も12歳のまま、決して成長しなかった。
「大人になるって、どういうことなんだろう?」
呼人は自分自身を見つけるため、赤ん坊のときに別れた母親探しの旅に出た。
REVIEW
野沢尚作品の小説で、一番スキな作品です。
12歳の呼人の物語ではありますが、たくさんの人の人生が描かれ、そこには、あふれ出るような暖かさを感じます。
何度読んでも、後半は泣いてしまうので、途中までは通勤電車の中で読み、最後は必ず夜になって読んでいます。
何かにつまずいたとき、自分の存在価値に不安を持った時に手にして欲しい。
ココロに浸みる1冊です。
by rio (2007-04-01)
<一覧のページに戻る


お問い合わせ Copyright (C) 2012 Hisashi Nozawa All Rights Reserved.