サッカーについてよく知らない私でも、リュウジがプレイする姿が鮮明に思い浮かびました。 リュウジのひたむきさとサッカーに対する思いに感動すると同時に、私自身ますますサッカーのことが好きになりました。 続きが読めないのは残念ですが、いつの日かリュウジのような選手が日本を救ってくれると信じて待ちたいです。
by たい (2008-03-28)
サッカー小説を探していたら見つけただけの軽い出会いでしたがこの本をきっかけに小説を読むことが好きになり僕の生活は一変しました。 この続編も読みホアキンが好きになり、さらには野沢さんのことが気になり始め、最近は「深紅」「ふたたびの恋」を読んでみました。すると野沢さんの世界に引き込まれてしまい、ガッツりとはまってしまいました。 そこで今一番気になるのは僕を新しい世界に導いてくれた「龍時」の最新作です。野沢さんがお亡くなりになり、完成作を見れないのが残念ですが、プロット(?)でもあれば目にしたいものです!
by ホアキン (2007-10-10)
野沢作品は多分ほとんど読んでしまいました。 と、思っていたら、龍時を見つけて、もう一気に読みました。 ラストシーン、感動して実は少し泣いてしまった。 言葉も通じないスペインで1人頑張る龍時、スペインの街並み、すごく映像として迫ってくる感じです。 とにかく良かった!
by りえ丸 (2007-07-10)
すべてが新鮮で現実的です。 龍時の必死さや、もがき苦しんでいる姿が本当に心に焼き付いてきます。 書店でこの本を見つけたときはこれだ!と思いました。 他のサッカー小説や漫画にはない世界が広がっていて、他ではあまり描かれていない本当の現実を龍時は突きつけられます。 読んでいるときはついつい自分と重ねてしまって抜け出せなくなりそうです。この小説に出会えて本当に良かったです。
by とよき (2007-06-15)
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